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イタチが登場!

今日は、ネイチャーセンターの傍らにイタチが現れました。

水鳥公園にいるイタチは、チョウセンイタチという大陸からの移入種です。よく出会う動物ですが、目が合ったとたんに素早く逃げてしまうので、これまで写真撮影ができていませんでした。今日、ようやく撮影に成功しました。


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ヨシ原からひょっこり現れて、



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何かが気になったご様子。


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気になる!



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とっても気になる!
イタチは何か気になるものがあると、立ち上がって様子を伺います。二本足で立ち上がる様子がとてもかわいいです。


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ん?
こちらの様子も見ていました。



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最後は、丸太の柵にするりと上ったかと思うと、柵の上を身軽に走って姿を消しました。観察できた時間はおよそ3分間でした。


姿勢が低く、動きがすばやくて水も得意なイタチは、水鳥にとって怖い天敵です。でも、こうして観察してみると、殺気はほとんど感じられず、愛嬌のある動物です。

イタチは、ヌートリアに次いで日中の水鳥公園で出会いやすい哺乳類です。皆さんもご来園の際には、散策路を素早く横切るイタチと出会えるかもしれません。
ネイチャーセンター展望ホール(エアコンが新設された部屋)の傍らによく現れます。

2013年1月20日 16:56 カテゴリー: お知らせ , イタチ , 生き物

家族みんなでメダカ捕り!

今日は、毎年海の日恒例のメダカ観察会「家族みんなでメダカ捕り!」を開催しました。

昨年は参加希望者が殺到し、大変な混雑となってしまったので、今年は午前、午後に各定員50名ずつの予約制とさせていただきました。


CIMG1649s.jpg気持ちよい(暑すぎる?)夏空の下、家族みんなメダカ捕りを楽しんでいただきました。







CIMG1630s.jpg子どもよりも、お父さんやお母さんのほうが必死だったかも。
家族の楽しい思い出になったらうれしいです。






CIMG1615s.jpg上手な人は、たくさんメダカがとれました。
でも、もって帰れるのは一人10匹まで。大きなメダカを選んで、残りのメダカは逃がしてあげました。
全体的に小さなメダカがたくさんとれていましたが、中には4cmクラスのジャンボメダカをとった子もいました。

CIMG1656s.jpgメダカ捕りの後、網を洗って水分補給をしてひと休憩。
落ち着いてから、メダカクイズ5問に挑戦していただきました。
皆さん親子で真剣に取り組んでいらっしゃいました。




P1020285s.jpgクイズの答え合わせを兼ねて、メダカについての大事なことを説明しました。皆さん真剣に耳を傾けてくださいました。

皆さん!暑い中がんばって捕まえた10匹のメダカを、最後まで大事に飼ってくださいね♪

2010年7月19日 19:16 カテゴリー: お知らせ , メダカ , 普及啓発 , 生き物

ヨコヅナサシガメ

ネイチャーセンターには、色々な虫が入り込んできます。これらの虫は捕まえて外へ逃がすのですが、初めて見つけたものは標本にしています。館内に展示してあるハチやアブの標本は、殆どがこうして採集されたものです。

 

今日も園内で初めて見る昆虫を発見。ヨコヅナサシガメです。大きさは2センチ強。ネイチャーセンターの窓ガラスを這っていました。

_MG_8654.JPGよく見ると、なかなか個性的な姿をしています。薄っぺらいお腹の左右にはシマシマのフリル?が付いていて、なかなかかわいいですが、要注意!

 

 

 

 

名前に「サシガメ」とあるように、この虫は刺すカメムシです。肉食で、他の昆虫の体液を吸う獰猛な虫。不用意に触ると、強烈な一撃をもらうかもしれません。名前も強そうです。

 

この虫はサクラの幹によく付いていて、うろの中にびっしりと群れていることもあります。水鳥公園にはサクラはないけれど、どこからやってきたのかな?

皆さんのご近所でサクラが生えていたら、このユニークな虫に出会えるかもしれませんよ!

 

●鳥情報

シベリアオオハシシギは、5月11日を最後に姿を消しました。生まれ故郷を目指しての旅に出発したようです。新たな珍客の飛来に期待しましょう!

今日の鳥:2010年5月17日

カイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ミサゴ、トビ、コチドリ、ハマシギ、アオアシシギ、キアシシギ、イソシギ、セイタカシギ、キジ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、オオヨシキリ、セッカ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス

2010年5月17日 19:22 カテゴリー: 生き物 , , 速報 , , 鳥情報

今年は生物多様性会議(CDB/COP10)が名古屋で開催されます。

今年は、日本の名古屋で生物多様性条約が開催されます。
この会議は、生態系・生物種・遺伝子それぞれの多様性を守ろうという会議です。
大きな国際会議ですので、今年はこの話題が盛んに出てくるでしょう。
そこで、これがどのように我々市民と関係しているのか説明する文章を
地元の環境新聞{中海}に書きましたのでその原稿を転載します。

以下「環境新聞」中海転載・・・・・・

平成22年1月1日

生物多様性ってなんだ?
神谷要(中海水鳥国際交流基金財団)

 

生物多様性という言葉は、今年名古屋で「生物多様性条約」の締約国会議が開催されることもあり、注目度があがっています。また国連も、今年を国際生物多様性年と定め、様々な呼びかけを行っています。そういった中、米子水鳥公園には、ハクチヨウだけでなく、メダカや水草、タヌキなど様々な生き物が住んでおり、生物多様性を支える重要な場所の一つとなっています。しかし、「生物多様性条約」は、特に珍しい生き物のいる自然だけを守ろうとしているのではありません。いったい何を目指しているのでしょうか?

例えば、私たちが森に入ったとき、踏落ち葉を踏みしめる足下には、何匹の土壌微生物がいるかご存知でしょうか? ある調査ではワラジムシ、ヒメミミズ、ダニ、センチュウなど16万匹もの小さな動物がいたそうです。さらに細かな単細胞の生物まで加えれば数億匹とか・・・

「きもちわるい」と思ったあなた。実はこの顕微鏡でやっと見えるような生き物は、あなたの生活にとても役に立っています。例えば、彼らは農地で作物をつくるとき、堆肥を分解する欠かせない存在です。また、細菌類の納豆菌や乳酸菌そして酵母菌などは、人間の生活に有用なものです。我々の生活は、生物多様性の上に成り立っているのです。

また、人類は地球上の多様な生物群の中から、イネ、トマト、ジャガイモ、トウモロコシなど有用な食物種を選び出し、ペニシリンのような薬品を開発してきました。それでも人類はその生物資源のたった1%も利用できていないと言われています。

ところが、生物資源である生物多様性が毎年すごい勢いで減っています。現在、たった一年で4万種の生物種が減少し、外来の生物によって生態系がさらに単純化しているといわれています。

また、この人類共通の資源である生物資源が、農作物や医薬品の分野で特許を使って一部の大企業に独占されようとしています。古来よりわれわれの祖先が守り育ててきた自然や生き物たち、そしてその活用の方法を一部の人が独占してよいのでしょうか? 生物多様性条約は、このような問題に国際的に取り組もうという条約なのです。

米子水鳥公園ができて15年、中海がラムサール条約に登録されて5年がたちます。この自然を守ったことは、人類共通の大きな資源である生物多様性を守ったとも言えます。私たちは、この資源を未来へ残し、公平に分配する方法を考えなければいけないでしょう。

ですからもしあなたが、今年どこかで生物多様性という言葉をお聞きになったら、こう思ってください。目には見えなくても私たちの生活を支える大事な生き物たちのお話しであると。



2010年1月 1日 22:53 カテゴリー: 国際交流 , 広報 , 環境教育 , 生き物 , 重要

あたたかいので...

CIMG7346hs.jpgネイチャーセンターから見て、園内の池の突き当たりに浮かぶ枕木。
距離およそ800m。
枕木の上には、何かがずらりと並んでいる様子。




CIMG7347s.jpg拡大。
何と、カメさんが並んで甲羅干し中~♪
もうすぐ12月だというのに、日中は上着が要らない暖かさ。カメたちはまだ冬眠せず、元気に活動しています。




それにしても気になるのは、カメの種類です。

並んでいるカメは、全て外来種のミシシッピアカミミガメです。
時々、真冬なのにカメがいる、というニュースを見かけますが、
それらも全てミシシッピアカミミガメ。
日本在来のカメはどこへ行ってしまったのか。

カメの甲羅干し風景はのどかですが、外来種に占拠されてしまっている光景はなんだか恐ろしいです。

2009年11月26日 18:36 カテゴリー: 生き物

なんだこりゃ?

 今日の午後、園内を巡視中に、変なモノを見つけました。

_MG_2915.JPG.jpeg 池の浄化設備を管理する小屋の白い壁に、黒いものが見えました。
「なんだこりゃ?」
近づいて正体を確認してみよう。






_MG_2929.JPG.jpeg この黒い物体は、何とコウモリでした!毎晩園内上空を飛び回って虫を食べているコウモリたちですが、普通は何かの隙間にもぐりこんで眠ります。こんな開放的な場所にへばりついているとは、なんとも大胆なヤツ。





_MG_2935.JPG.jpeg 顔のアップ。小さな目をしょぼしょぼさせてじっとしがみついていました。このコウモリが無事夜を迎えられることを祈ります。

2009年5月30日 20:11 カテゴリー: 生き物

生きもの観察からみえる環境

今日は、ことぶき学園の皆様が、「生きもの観察からみえる環境」というテーマで学習にいらっしゃいました。

CIMG2423s.JPG.jpeg 午前中は、ネイチャーセンターの見学と米子水鳥公園についての説明をしました。展示室で鳥やほ乳類の剥製を見学中。とっても貴重なロシア産クロツラヘラサギの剥製について説明しました。






_MG_1102s.JPG.jpeg 観察ホールから望遠鏡で野鳥観察中。「あの真っ黒でおでこが白い鳥は何ですか?」







CIMG2438s.JPG.jpeg 午後は、双眼鏡を持って屋外の自然観察。メダカ池にすんでいる生きものを探しています。メダカ、アメリカザリガニの子、タイコウチが見つかりました。






CIMG2440s.JPG.jpeg さて、これは何をしているところでしょう?実は、双眼鏡で小さいものを拡大して観察できる裏ワザを試しているところです。キュウリグザの小さな花もはっきりと観察できます。














 10:00~15:00まで、ゆったりと春の米子水鳥公園を満喫していただきました。皆さんには、いつも自然観察を楽しめるお気に入りの場所を見つけていただくことと、自然観察お勧めグッズ、自然にやさしい生きもの好きになれたらいいですね、ということをお話ししました。

2009年4月 9日 15:59 カテゴリー: 生き物

タヌキが出てきました!!

_62.jpg米子水鳥公園に
タヌキが珍しく昼間からセンターの前を歩いています。
4匹もいます。タヌキたちもお見合い中なのでしょうか?
 鳥たちは、意外とそ知らぬ顔をしています。

2009年4月 4日 16:04 カテゴリー: 生き物

発見!ヌートリアの瞳は縦長!!

_MG_9437s.JPG.jpeg 今日も、水鳥公園の人気キャラ「ヌートリア」がネイチャーセンターすぐ脇の草地で草をムシャムシャ食べていました。まともなヌートリアの画像がなかったので望遠レンズで撮影し、パソコン画面で画像を見ていたとき、面白いことに気づきました。


「ヌートリアって猫目??」


_MG_9437_.JPG.jpeg 偶然の写り方かもしれないと思い、他の画像もチェックしてみたところ、やはりヌートリアの瞳孔は縦長のスリット状でした。







 ネズミの仲間で虹彩がスリット状のものがいるなんて、初めて知りました。 このような目を持つ動物はネコやヤモリが有名ですが、ネズミにもいたのですね。
 このようなことは一般に目にする図鑑には載っていないので、自分で気づかない限り知る機会はほとんどありません。おそらく、知っている人もほとんどいないでしょう。
 こんなことはどーでも良いことかも知れませんが、こんな小さな発見があることも生き物観察の面白いところです。

2009年2月 5日 18:58 カテゴリー: ヌートリア , 生き物

ご注意!ニホンミツバチがいっぱい

IMG_7130s.JPG.jpeg 朝から穏やかな晴天に恵まれている今日、水鳥公園ではちょっと困ったお客さんがたくさんやってきています。
 そのお客さんは、「ニホンミツバチ」。野鳥観察の部屋の窓の外を飛び交うものがちらほら観られるほか、どこからか室内に侵入して、窓の内側でブンブンいっているものもいます。
 おとなしいハチなので積極的に人を刺しに来ることはありませんが、不意にまとわりつかれたときに手で払うと刺される危険があります。水鳥公園では、お客様が刺されないように、発見次第捕獲して屋外に放虫しております。

 皆さんのご近所でもミツバチが多数うろついているかもしれませんので、どうぞご注意下さい。

2008年11月22日 11:54 カテゴリー: 生き物 ,

未知の昆虫がチクリ!

IMG_5738s.jpg今日、中学生と一緒にメダカ池を掘っていた職員が、未知の昆虫に刺されました。
職員は、その虫の姿形から、水鳥公園に普通にすんでいるミイデラゴミムシかと思い、腕に這っていたものをつかもうとしたところ、チクリと腕を刺されました。「なんだこりゃ。カメムシだ!」刺された職員はびっくり。「毒じゃないんですか?大丈夫ですかこれ??」と心配していました。 刺された痛みは、アシナガバチ以上だったそうです。
 
そこで登場したのが「ポイズンリムーバー」。毒虫に刺された直後に傷口から毒を吸い出す器具です。これで応急処置をすれば、大事に至りません。もう大丈夫、か?
後に、この虫は「キイロサシガメ」というカメムシの一種と判明。水鳥公園初記録です。皆さんも、細長いカメムシを見つけたらサシガメの仲間かもしれませんので、気をつけましょう。

2008年9月22日 18:50 カテゴリー: 生き物 ,

9月の自然観察会「バッタを捕まえよう!」開催!

IMG_5340s.jpg今日は、毎月定例の観察会の日。テーマは「バッタを捕まえよう!」。降雨が心配されましたが、汗ばむ晴天となりました。
運動会シーズンで参加者が集まるか不安でしたが、9名が集まってくださり、みんなでバッタを追いかけました。
 
今日捕れたバッタは、ショウリョウバッタ、トノサマバッタ、クルマバッタモドキ、イボバッタ、ヒシバッタ、ハネナガイナゴで、おまけでウスバカマキリも捕れました。この観察会で、皆さんがもっとバッタ好きになってくれたら嬉しいです。

2008年9月13日 18:02 カテゴリー: 生き物 ,

世界でひとつの生き物図鑑完成!

CIMG6824s.jpg三日間かけて作る生き物図鑑は、今日が最終日。今日は野鳥の図鑑を作りました。

←望遠鏡で鳥を観察。ネイチャーセンターの前には、カルガモやカワウ、コサギなどがいました。



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←白紙の図鑑用紙に、自分が観察した生き物のスケッチや特徴などを書き込みます。
 





CIMG6838s.jpg←完成した生き物図鑑。三日間かけて水鳥公園のいろいろな生き物を観察した努力の結晶です!

今年度の財団主催の生き物図鑑作りはこれで終わりですが、団体でご要望があればいつでも出来ます。ご希望の際にはお気軽にご相談ください。

2008年8月 3日 15:04 カテゴリー: 夏休みイベント , 普及啓発 , 生き物

世界で1つの生き物図鑑作りで大発見!

DSCN0015s.jpg8月1日~3日にかけて、世界で1つの生き物図鑑作りを開催中です。昨日は陸上生物、今日は水生生物、明日は野鳥を観察して図鑑に書き込みます。
←はじめに魚の体のつくりをお勉強。




CIMG6793s.jpg
←次に、いよいよ採集道具を持って野外へGO! 
さあ、何が捕まえられるかな?






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←次に、いよいよ採集道具を持って野外へGO! 
さあ、何が捕まえられるかな?






CIMG6823s.jpg←今日一番の大発見。水鳥公園でヤマトシジミが捕れました!開園以来初めての記録です。






明日はいよいよ最終日。表紙、目次などを付けて製本し、図鑑を仕上げる予定です。今年も立派な図鑑がたくさん出来そうな予感です。

2008年8月 2日 15:34 カテゴリー: 夏休みイベント , 普及啓発 , 生き物

タガメの展示を始めます!

CIMG6728s.jpg以前、水鳥公園にタガメが持ち込まれたことをご紹介しました。







http://nakaumi.blogspot.com/2008/07/blog-post_23.html

この度、このタガメを水鳥公園で展示させていただくことになりました。
採集した方が今日、水鳥公園に譲ってくださったのです。

体長7センチ近くにもなる巨体は、水生昆虫の王者の貫禄たっぷりです。環境省の絶滅危惧種に指定されていて、なかなか姿が見られない貴重な生き物です。観察ホールの水槽展示コーナーにいますので、是非観に来てくださいね!

2008年7月31日 18:48 カテゴリー: 展示 , 普及啓発 , 生き物

 

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