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夏のみどころ

米子水鳥公園では、四季を通じて様々な生き物たちと出会うことができます。
米子水鳥公園の「夏」をご紹介します。

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カイツブリ

Little Grebe 体長26cm

米子水鳥公園の池の水面に、水草を寄せ集めて「浮き巣」を作り、子育てをします。雛が孵化すると、親鳥が背中に雛をおんぶして世話をします。カルガモとは異なり、オスとメスで子育てをします。
俳句では、夏の季語として鳰(にお:カイツブリの古名)の浮巣が詠まれています。
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メダカ

Ricefish 体長3cm
環境省レッドデータブックカテゴリー:絶滅危惧Ⅱ類(VU

米子水鳥公園の池で最も普通に見られる魚です。水鳥観察桟橋から、水草の間を縫うように大群で泳いでいる様子が観察できます。カイツブリやサギの仲間、カワセミなど、多くの生き物たちに食べられており、これらの生き物たちの命を支えている重要な生き物です。
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チョウトンボ

Rhyothemis fuliginosa 体長35mm

池の上空をひらひらと舞う、チョウのようなトンボです。 体と比較して大きな翅(はね)をもち、翅が紫色や金色に輝く、とても美しいトンボです園内では、水鳥観察桟橋周辺でよく観察できるほか、ヨシ原の上をヒラヒラと飛んでいる姿がよく見られます。
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キリギリス

Japanese katydid 体長37mm

夏になると、米子水鳥公園や周辺の草むらから聞こえる、「ギ〜ッ、ギ〜ッ、...チョン」という賑やかな声の主です。
声はあちこちから聞こえますが、草の茂みに潜っているので姿を観察するのは難しいです。キリギリスは、目の前に切った長ネギをそっと差し出すとかじり付くので、そのまま釣り上げることができます。
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リュウノヒゲモ

nake's beard 長さ100cm
環境省レッドデータブックカテゴリー:絶滅危惧Ⅱ類(VU)

リュウノヒゲモは、米子水鳥公園のつばさ池一面に繁茂している水草です。汽水域に生育し、塊茎が水鳥に食べられることが世界的に知られています。そして、水鳥によって種子が分散されています。水鳥公園では、水鳥の食物となっているほか、カイツブリの巣の材料や小魚たちの生育場所となっています。園内の池の水質改善にも大きな役割を果たす、とても重要な生物です。