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冬のみどころ

米子水鳥公園では、四季を通じて様々な生き物たちと出会うことができます。
米子水鳥公園の「冬」をご紹介します。

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オナガガモ

Northern Pintail 体長オス75cm、メス53cm

カモの仲間は、日本で越冬中に番いとなります。春が近づくと、カモのオスたちは番い相手を探すのに必死になり、あちこちで熱烈なプロポーズをしているのが観察できます。特にオナガガモは、ネイチャーセンターや水鳥観察桟橋のすぐそばに群れているので、プロポーズの様子が観察しやすいです。オスたちは1羽のメスを取り囲んで、頭を引き上げたり尾を反り上げたりして踊り、メスに気に入ってもらおうと頑張ります。
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オジロワシ

White-tailed Eagle  体長90cm 翼開長200cm
国指定天然記念物
環境省レッドデータブックカテゴリー:絶滅危惧ⅠB類(EN)

米子水鳥公園で最も遅い時期に飛来する、中海最大の猛禽類です。 ネイチャーセンターからは、敷地の外周堤防の上や、中海の無人島の枯れ木に止まっている様子が観察でき、時には園内にもやってきて、鳥の死体を食べます。自分で狩りをしている様子は殆ど見られず、死体を食べたり他のタカが仕留めた獲物を横取りして食べているようすばかり見られます。
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オオタカ

Northern Goshawk  体長58cm

翼開長130cm米子水鳥公園に秋から冬にかけて飛来する、タカの仲間です。 園内では、松の防風林に止まっている姿がよく見られ、
まれにカモなどの鳥を捕らえて食べる様子が観察できます。
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コハクチョウの北帰行

Migration of Bewick's Swan for breeding area
体長120cm 
翼開長190cm

米子水鳥公園のコハクチョウは、2月中旬から繁殖地へと帰り始めます。これを「北帰行」と呼んでいます。この時期のコハクチョウは、大きな声でよく鳴き、水鳥公園から飛び立ったかと思うと、上空を何度か旋回して再び舞い降るという、普段は見られないような落ち着きのない行動が目立ちます。北帰行が観察できるのは主に早朝で、3月下旬までには全て飛び去ります。