いったん園内の池(つばさ池)に降り、その後飛び立って公園上空を旋回しました。
粟島を抜けて、米子の町の上空へ
日本海に向けて米子市内上空を飛び去りました。
コハクチョウの北帰行は、3月下旬まで続きます。
2012年3月3日(土)7:00~8:00
自然観察会「ハクチョウの北帰行を見送ろう!!」
というイベントがあります。
お時間がありましたらぜひご参加下さい。大人の方は、入館料が必要です。
http://www.sanin-chuo.co.jp/sumai/modules/news/article.php?storyid=530466045&utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter
10年前に米子水鳥公園で標識したオナガガモがまだ生きていて、安来で捕獲されたそうです。
厳しい自然の中で日本とロシアを往復すること10回以上!!
本当によく生き残ってくれました。
また、人間から見れは小さなオナガガモも、10年以上生きるんですね。
2012年2月18日に
審査員の皆様と来館者の皆様の投票を参考にし、
第17回米子水鳥公園絵画コンクールの受賞者を決定致しました。
下記に受賞者の一覧表を添付していますので、
是非御確認を!
ちなみに3月4日に、
米子副市長をお招きして、表彰式を開催します。
絵の展示は、3月11日までになっておりますので、
まだご覧になっておられない方はお急ぎを!!
第17回米子水鳥公園絵画コンクール最優秀賞
境港市立境小学校3年 木村 哉太くん 作
「カッコイイ!!アオサギ」
Conguratulations! Everyone!!
17.入賞者一覧表.xls
近頃、アメリカコハクチョウとコハクチョウの番い一家が水鳥公園にいます。
※解説しよう!アメリカコハクチョウは、北米大陸にすむコハクチョウの亜種。コハクチョウはロシア生まれなので、この番いは人に例えると、アメリカ人とロシア人の国際結婚夫婦のような関係なのだ!
この一家は朝一番で安来へと出かけてしまうので、なかなかお客様にご覧いただけないのですが、今日は吹雪のせいか、園内にとどまっています。
家族構成はこんな感じです。
ハクチョウ類は外見で性別は見分けられないのですが、この家族は他の家族との挨拶の際にアメリカコハクチョウが代表して前に出ているので、お父さんかな?と思います。
コハクチョウは、平均4個の卵を産むのですが、なかなか6羽の家族は見られません。厳しい自然界では、順調にすべての子が育つ確率はとても低いのです。
そんな中、この一家は4羽の子どもを連れて過ごしています。すごいですね。
どこへ行くにも家族一緒。
この仲良し一家を見ていると、癒されますよ~♪
この一家を観察したい方は、朝一番にお越しいただくことをお勧めします。
明日、明後日は週末なので、朝7時から開館していますので、是非お越し下さい。
この一家は、元旦にも姿を見せていました
クロツラヘラサギは、昨日一日姿を見せませんでしたが、今日はコハクチョウの群れに混じって眠っています。
水鳥観察桟橋向かいの岸辺にいるので、かなり近くに居るのですが、外は吹雪だし、顔を見せてくれないのが残念です。
オジロワシもまだ居ます。