日本鳥学会で自由集会を実施しました。
日本鳥学会2014年大会(立教大学)で、自由集会を企画・実施しました。

8月22日(金)18:00~20:00 (M302)自由集会 W3 カモ科鳥類と水鳥の関係を探る
では、
水鳥公園での長年の研究の成果について概略とその背景を説明しました。
また、四年に一度の国際鳥学会(IOC)も同時に開催され、世界中から1200人の研究者(64ヶ国)が集まっていました。ここでは、米子水鳥公園の参加する東アジア・オーストラリア地域フライウェイ・パートナーシップ(EAAFP)に関する報告も多くされていました。

AEEFP事務局長のスパイク氏の報告
フライウェイのモニタリングに関するラウンドテーブル(20:00~22:00)
世界の各地から様々な鳥類学の研究成果も報告されました。
その中には、2000年ごろに米子水鳥公園で実施した調査結果も引用されていました。

2014年8月25日 20:42 カテゴリー:
速報
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国際交流
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調査研究
子ども湿地交流in宍道湖 報告
米子水鳥公園から、宍道湖で行われた子ども湿地交流会IN宍道湖に参加してきました。
宍道湖・中海・琵琶湖・谷津干潟から子どもたちが集まり、宍道湖の自然を学びながら
湿地の恵みについて考えました。
汽水域の塩分躍層の実験です。違う塩分濃度の水が混ざらずに、きれいにできるかな・・・
次に汽水域の魚であるスズキを解体しました。
夜は、各湿地からクイズ大会です。
早朝6:00からマガンの塒立ちを観察に斐伊川河口へ・・・

最後にみんなの湿地への思いを黄色いハンカチにまとめました。
書き上げたハンカチを出雲の神様にあやかって「縁結び!」といいながら
結んでいくと長い一本の黄色い紐になりました。
1つになった黄色いハンカチの前で写真をとりました。
写真を撮るときの掛け声は、「チーズ」ではなくて、「縁結びー」でした。
みんなの湿地への思いが一つになった瞬間でした。
2013年11月10日 11:51 カテゴリー:
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国際交流
子ども湿地交流会〈宍道湖〉☆ 参加募集要項 ☆
宍道湖で子ども湿地交流会<宍道湖>を実施することとなりました。
期日 平成25年11月9日(土)~11月10日(日)
会場 島根県立自然館「ゴビウス」
宿泊 島根県青年の家 サン・レイク(島根県出雲市平田町)
主催 鳥取県・島根県
募集要項をごらんください。
宍道湖KODOMOラムサール参加募集要項2.pdf
2013年9月 8日 23:34 カテゴリー:
お知らせ
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国際交流
子ども湿地交流会in琵琶湖(湖北)参加報告
中海で自然の生きものについて勉強している子供たちと一緒に、琵琶湖で開催された「子ども湿地交流in琵琶湖(湖北)」に参加してきました。
日本一の琵琶湖は、汚れたイメージがありますが、それは湖の南のほうの話です。湖の北にあたる湖北は有数の美しい湖です。
最初は琵琶湖で湖水浴!! 湖底には水草がマット状に生えとても美しいです。水草の合間には、貝や小魚がいるのがわかりました。
湖水浴は、海水浴と違い、あとでベタベタしませんでした。水のキレイな湖北ならではの楽しみ方でした。
夜は、水鳥公園について発表しました。中海クイズが人気です。
二日目は、地元の漁協の皆さんに琵琶湖での漁に連れて行ってもらいました。
外来魚もいるけれど、琵琶湖の魚の種類の多さにびっくりしました。
お昼は、ビワマスの炊き込みご飯や、湖魚の天ぷらなどをごちそうになり、琵琶湖の恵みを実感しました。
最後に、琵琶湖の巨大ポスターを作りました。
短い時間でしたがとても素敵な体験ができました。きれいな湖がもたらしてくれる恵みはこれほど豊かなんだと実感し、泳げる中海ってこんな感じなのかなと想像すると、とてもワクワクした二日間でした。
ポタちゃん
2013年8月23日 18:20 カテゴリー:
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企画イベント
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国際交流
ESDのためのKODOMOラムサールinデリーに石田さん参加
米子水鳥公園ジュニア・レンジャークラブに参加している
石田咲歩子さんが、インドで開催されたESDのためのKODOMOラムサールinデリーに参加しました。
米子水鳥公園での活動の様子も英語で紹介してくれたそうです。
現地の新聞にも、その様子が紹介されました。

ESDためのKODOMOラムサール湿地交流(雨竜)へ
公益財団法人 中海水鳥国際交流基金財団では、ESD(持続可能な開発のための教育)を推進するために子供達を北海道滝川町で開催されるESDためのKODOMOラムサール湿地交流(雨竜)に先般の募集に応募した子ども達を連れていきます。
どのような、交流になるか楽しみです。
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ESDのための子どもラムサール湿地交流(雨竜)に参加してきました。


この交流会では、ラムサールサイトである雨竜沼湿原とその下流域の水田で採れるお米のおいしさについて秘密を勉強しました。
また、中海での活動や歴史もしっかり報告してもらいました。
2013年6月 1日 09:59 カテゴリー:
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国際交流
南日本海子どもラムサール交流会IN豊岡
2012年9月6日(土)・7日(日)
宍道湖中海の子どもたちが、兵庫県豊岡市の円山川河口域を訪れます。
これは昨年10月に、米子水鳥公園で次世代の環境リーダー育成のため全国子ども湿地交流会が開催されました。ここに参加してくれた豊岡の円山川下流域・周辺水田が今年ラムサール条約登録湿地となり、湿地を守る国際的な仲間に加わりました。
そこで今回は、兵庫県豊岡市に中海(鳥取)・宍道湖(島根)、三方五湖(福井)の子どもたちが集まり、豊岡市のコウノトリの保護活動を学ぶとともに、お互いの活動発表や、湿地の自然を体験する活動を通じて、交流を深めることとなりました。
日本海側で一番近いラムサールサイトで、どのような活動がされているのか、子どもラムサールクラブの小学生たちと勉強したいと思います。
2012年9月21日 13:04 カテゴリー:
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国際交流
子ども湿地交流in谷津干潟 ~中海・宍道湖・谷津干潟 結ぼう人と湿地の輪~
中海・宍道湖で環境のために活動する子どもたちに、ラムサール条約登録湿地の先進地である谷津干潟を訪問する計画を立てました。この企画に参加したい方は、エントリーシートをご記入の上、米子水鳥公園までお申し込みください。(7月末日まで)
◆ 概要
❍ 事業名 :子ども湿地交流in谷津干潟
~中海・宍道湖・谷津干潟 結ぼう人と湿地の輪~
❍ 日 時 :2012年9月15日(土)・16日(日)
❍ 現地主催:
アーバンネイチャーマネージメントサービス有限責任事業組合
略称UMS (谷津干潟自然観察センター指定管理者)
❍ 主 催 :島根県・鳥取県
❍ 実 施 :財団法人 中海水鳥国際交流基金財団
❍ 協 力 : 公益財団法人 ホシザキグリーン財団
❍ 会 場 :谷津干潟自然観察センター(千葉県習志野市)
❍ 人 員 :4~6名 別途引率 大人 3~4名
children_wetland 2012(谷津干潟).pdf